無くせ建材ロス!

皆さんご存じですか?
建設業界全体で1年間に排出される産業廃棄物の量を。

なんと
戸建てにすると約90万棟分です。
これは東京都の戸建ての件数と同じくらいです。

建設業界は、大きな産業であるがゆえ、多くのCO2の排出をしております。 それが東日本大震災以降、省エネという社会の風潮になり、建物の省エネ化が徐々に進んできております。

ただ、どうでしょう?
建物が出来てからの省エネは進んできていますが、建物を建てている時の省エネはまだまだ手付かずの状態のように見受けられます。

具体的に言いますと、建物を作るには多くの材料が生産され、使用されています。必要なものだけ、必要な時に使用しているように思われますが、実は、ロットで購入し、未使用の材料が余ってしまったり、仕様変更により、材料が不要になってしまったり、予備で多く購入したり、手配ミスで多く発注したりと 意外と材料は余ってしまうことがあります。

その余った材料は、メーカーに返品できないものも多く、倉庫に持ち帰ったり、捨てていることがほとんどです。 倉庫に持ち帰っても、次の現場では使用しなかったりして、何年か放置した後、結局廃棄してしまうこともよく見受けられます。

少なからず
建設業界の方であれば、
余った新品の材料をそのまま捨ててしまった経験はあるかと思います。

もったいないとは思い、違和感を感じつつも、その原因は忙しくて、捨てた方が早い、置き場所に困る、それ以外の方法がないということからでした。

今では環境への取り組みとして、SDGs(持続可能な開発目標)というのが世界的な取り組みとしてあります。
この取り組みは17項目あり、その中で、 12「つくる責任、つかう責任」という項目があります。
このつかう責任こそが、まだまだ、建設業界では認知度が低いように思われます。

そこで、弊社では「つかう責任」の重要性をもっと多くの人に知ってもらい、それが、社会の為になり、敷いてはそれが、建設業界で働く人たちや関わる 人たちの利益に繋がるように、インターネットを通じて、捨てること以外の場所の提供をすることに致しました。

現在再度開発中ではありますが、私の大好きな建築業界がもっともっと、働きやすい状況になり、損をせず、利益の生まれる環境を創り出し、建設業界が省エネ・環境負荷低減を引っ張っ ていける環境を創り、もっと建築に携わる人を増やしていければ良いなと思っております。

ふじさわSDGs共創パートナーに加盟

「TEBU-KURO」を
開発中

建物を作るときに余ってしまった材料や、倉庫に長期間保管されている建材、電材、管材、資材など、眠らせておくだけで「もったいないなぁ」と思ったことはありませんか?そんなあなたと、そんな建材や資材等を「欲しい!」と思っている方を繋ぐサービスです。

「手袋」をはめて作業をするすべての人に向けた環境配慮への取組型アプリ TEBU-KUROを使用するだけで、環境配慮(廃棄物の削減)への取り組みに参加していることになります。

メディア実績

2020年
7月3日
タウンニュース藤沢版
2020年
7月20日
建通新聞
2020年
7月25日
リサイクル通信
2020年
8月3日
リフォーム産業新聞
2020年
8月19日
BプラスWEB媒体に
矢部美穂さんとの対談記事掲載
2020年
11月
コノイエ サイト内掲載予定
あんしん解体業者認定協会運営
2021年
1月1日
タウンニュース藤沢版
2021年
3月9日
2021年注目情報はこれだ 書籍に掲載
2021年
6月11日
タウンニュース藤沢
SDGs特集に掲載
その他LINEニュース、朝日新聞デジタル&M、 財経新聞、徳島新 聞Web等58媒体

タウンニュース藤沢版
2020年7月3日

建通新聞
2020年7月20日

リサイクル通信
2020年7月25日

リフォーム産業新聞
2020年8月3日

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